泡沫webディレクター お仕事日記
大阪と神戸でwebディレクター・デザイナー・その他色々やっている「Sponge Design スポンジデザイン」のブログです。

CSS Nite in OSAKA, Vol.33に行ってきました

CSS Nite in OSAKA, Vol.33「Dreamweaver CS6で実装するレスポンシブWebデザイン」に行ってきました。

事前に下記にあるような予習コンテンツは見ていたのですが、実際にDreamweaver CS6で作業を行なっているのをライブで見ると、目からウロコが。

私も先日CS6にしましたが、ついコードビューでチマチマ手打ちすることが多くて。
今はかなりデザインビューも使えるんですね。あまりに簡単にコードが生成されるので、あちこちから軽い驚きの声が聞こえました。

そしてまとめに入る前、鷹野さんから質問「レスポンシブデザインって必要なの?」。
それは今回のセミナーテーマを揺るがす疑問…。
鷹野さん的には「早くなくなってほしい」だそうです(笑)。

googleの公式ブログで推奨されているからとか、世の中で流行っているからという理由でのクライアントからの要望があるかもしれないですが、実はスマホやタブレット使ってる人の中には、「わざわざPC用のデザインに切り替えて閲覧する」っていう人、けっこういますよね。私もそうだし周りにもいます。

PCサイトの内容を見たい・必要な人に対して、制作側がわざわざ手間暇かけて作った専用デザインを強制的に表示して(その上「display: none」部分は見えないし、見えないけどオブジェクトはあるから読み込み分だけ時間はかかるし)、マイナスの体験をさせてしまったら…。

レスポンシブデザインを採用するかどうかは、結局ユーザーへの配慮と発信する情報の内容によって決められるべきということ、またスマホやタブレットはモバイルツールなので、座ってじっくり見るために作られているPC用サイトとは異なった見せ方が求められるのではないかということ。
これ、ちょっと忘れかけてました。

+++++ おまけ +++++
セミナー前に、今日で最終だったロフトの楳恐に行って、堪能してきました。
会場にいた人たちはちゃんと読んだことない人が多かった印象。壁に展示されていた漫画を一生懸命読んでいました。
私はほとんど所持しているので… ひたすら絵の美しさに感動していました。
古いコミックスだと紙も悪いし線がつぶれてたりするんで、複写なんでしょうけれど拡大やカラーの原稿を見るのは新鮮でした。すんごい、うまい。
あと、かなり初期の絵は(昔の)手塚治虫タッチだったの知らんかった。

小さい部屋にあった肉玉のオブジェがちょー怖かった。肉玉は怖い。

で、入場券を買うともらえるおみやげは漫画入りのトイレットペーパー(家宝)、スタッフさんが着てたTシャツが欲しかったけど物販コーナーになかったので、もう売り切れだったのでしょう。
猫目小僧のカードとへび女のてぬぐいだけ購入しました。
おみやげとてぬぐいなど


Posted by sponge design on 9/5, 2012 :: Categories セミナー・勉強会など

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