全6回のUX KYOTOのワークショップが終わりました。
私は↓のうち第4〜6回だけ参加しました。
第1回 ユーザ評価(観察法)
第2回 ユーザ評価(NE比)
第3回 HCD概論・オブザベーションWS
第4回 ペルソナ/シナリオ法(半構造化インタビュー)
第5回 ペルソナ/シナリオ法(構造化シナリオ法)
第6回 ペーパープロトタイピング
ペーパープロトタイピング
詳しい内容は
浅野先生のブログを見ていただくとして(手抜き)、自分としては、まー ほんとに全然なんにもできなかったなぁと思うことしきり。
でも、作業しているときは、割とできてる気分になっているんですよねー これが。
グループ内でもワイワイ盛り上がっているのに、いったん先生のチェックが入るとしおれる(笑)。
制作者側の(勝手な)思い込みというのは、ちょっとやそっとではなくならないようで、3回ぐらい同じワークショップに参加しないと、ちゃんと課題ができないのだろうと思います。
グループ内には自分含めてデザイナー・ディレクション系の人が多かったのですが、1人システム系の人がいて、考え方とかこだわりとか、色々違うのが面白かったです。
主催の株式会社はてなの元山さんと株式会社フィールドの古林さん、講師の浅野先生、同グループの方々、大変お世話になりありがとうございました。
9月は、京都とは内容が違う(浅野先生談)という、大阪版「UX OSAKA」にも参加します。
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ところで、「エクスペリエンス・ビジョン」を購入しました。
まだパラパラしただけですが、ワークショップへの参加経験あるなしで内容の理解度にだいぶ差が出そうです。
Posted by sponge design on 9/2, 2012 :: Categories
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UX KYOTO
今年2度目、京都のHCDワークショップに参加してきました。
→1月に参加した1回目
「ユーザー評価」は通常2日でやるということですが、それを1日でギュッと。
http://kokucheese.com/event/index/12817/
ワークショップ内容は浅野先生のブログに詳しいです。
サイバーエージェントHCDワークショップ ユーザ評価(観察法)
前回同じチームだった方と懇親会でお話しした方が同じチームにいたので、始めからスムーズに会話できました。
会話が始まるのが早いと課題こなすのも速くなる気がする…。
「ユーザー評価」は、事前にグループごとに割りふられた課題サイトがあり、そのサイトが最も役立つと思われるタスクと答えを作ることから始まります。
しかし、しかし、だ…。
その課題サイトが… 色んなところにかなり問題があって(あくまで個人的な認識)タスク設定にはなかなか苦労しました。
問題だらけなら問題点と改善点は出しやすいはずですが、グループ内では「そのサイトの役割が最もわかる使い方=タスク」という言葉を「そのサイトを有用だとする」「コンテンツそのものの良し悪しには言及できない」と理解してしまったので、問題点も改善点も、主にナビのラベルと位置変更にとどまってしまいました。
他グループの発表を聞いているときに、中身もどんどんつっこんでいいんだな、というのに気がつきましたが、すでに遅し。
同じ内容のセミナーに参加する機会があれば、やり直したいところです。
あと、録画機材が1つだと書き起こしを1人で順番にやるしかないので、複数人で録画しておけば良かった、というのは大きな反省点でした。
書き起こし(てもらい)中
ほかの写真がピンボケだった… 発表シートの制作途中
先日、タブレット型PCを端末にするアプリの画面デザインをご依頼いただいたところなので、今回はタイミング的にもワークショップをとても楽しみにしていました。
終わってみれば反省だらけですが、作業中はグループ内で話しているだけで自分と違う視点をもらって面白かったです。
クライアントにお願いして、せめて社内で1回はテストやってもらおうと思っています。
結果が数値で見えるというのは誰にでももわかりやすいのでは。
NE比見てガックリするのは私だけなんかもしれない。
講師の浅野先生とモンキーワークス株式会社様、チームでPC貸してくださったWさん、作業をほとんどやっていただいたKさん、ありがとうございました。
ところで今回からタイトルに「2011」が入っている。ということはVol.3も今年中に…?
おまけ
Posted by sponge design on 7/20, 2011 :: Categories
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表題のワークショップに参加してきました。
http://kokucheese.com/event/index/6604/
講師の浅野先生、主催のモンキーワークス株式会社様、同じチームやお話しさせていただいた出席者の方々、ありがとうございました。
さて、web解析系などの本にヒューリスティック評価とかプロトコル分析の話は出ていますが(「プロトコル分析」という名称は今日初めて知りました)、いざ自分では… できなかったです。
予算が、時間が〜。という言い訳で自分にやる気がなかったとも言えますが、「デザイン作り込む前に知り合いに見てもらいませんか?」ぐらいの提案はお客さんや制作会社に何度かしてはいました。
ですが全然反応がなかったので、実際に体験してみる場を欲していました。
ひじょうに面白く、予想以上に勉強になりました。
自分の頭が固いこともよくわかりました。
会社員時代から3人のディレクターでバラバラに案件を進行させていたので、そのままフリーになってどうも一人で考えて結論まで出してしまうクセがついてるみたいです。よくないです。
あー やわらか頭になりたい。
最近は一般的なwebサイト制作ではなく、システムの画面デザインや設計・フローのチェックなどをご依頼いただくことが増えているので、今日の経験をどこかに役立てられないかと考えています。
チームの発表内容
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Posted by sponge design on 1/23, 2011 :: Categories
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